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2006年2月から4月で南極・南米を周りました。7大陸訪問達成!連絡先は以下でお願いします yuheihosono@hotmail.com
by yuheihosono
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超遠距離恋愛の難しさ

今日はあまりにもいろいろあったので、日記はお休み。

代わりに、ヨーロッパにいることで思い出したのが、かつての友人の
遠距離恋愛の話。

一般に遠距離恋愛というと、会う機会が少なくなるから、
継続が簡単ではないというのは一般的な見方なのだけど、
僕の友人の場合はアメリカと日本のケースだった。

このくらい離れてしまうと、ただの遠距離恋愛の不利に加えて
時差の不利というものが発生してしまうという。

というのは、お互いにつらいことがあって、相手に話を聞いてもらおうと
しても、お互いの時間帯が違うため、生理学的なテンションが
どうしても違ってしまうということだった。

大体、誰かに話を聞いてもらいたいとか心細くなるというのは
夜の時間帯が多いものだけど、この時間帯は相手が昼の時間帯に
なってしまう。

となると、一方がベットの中で愚痴モードでも、片方はバリバリ朝の
すがすがしい朝食時間だったりすると、どうにもテンションが違ってしまい、
感情移入した話というのになれないのだという。

初めてその話を聞いたときは、そんなものか、と思っていた。

でも、今日みたいにいざ自分が日本にいる誰かに愚痴を聞いて
もらおうと思った時、確かに昼間のハイテンションな人間に、
電話するのがどうしてもためらわれてしまった。

もちろん、超遠距離恋愛には、より障害が多いというだけの話であって、
結びついた友達も結構知っているから、本当に大切なのは
当人同士の気力の問題であるのだけどね。

しかし、人間のバイオリズムって結構重要なのねと今更ながらに
気付かされた日であった。
by yuheihosono | 2006-08-13 07:32 | ヨーロッパ周遊旅行記
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