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2006年2月から4月で南極・南米を周りました。7大陸訪問達成!連絡先は以下でお願いします yuheihosono@hotmail.com
by yuheihosono
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<   2008年 09月 ( 1 )   > この月の画像一覧

生き残りをかけて

こんばんは、

日々生き残りをかけて真珠を売っております、

しがない宝石商です。

商売をやっていてつくづく思うのは、

いかに自分の商品を差別化するということが、

難しいかということです。

ことにジュエリーとか真珠なんて、楽天でバトルを

繰り広げている店は、1-2の例外を除けば、

せいぜい2-3名で運営している零細企業の集まりで、

そんな人たちにできるのはしょせんどっかで大量販売を

しているものを買ってきてさばくか、5分10分でできるような

加工を施したものばかり。

ぱくる気になれば、10分でぱくれるわけです。

隙間をついて一瞬のブームを起こすことはできても、

他店が一斉に飛びつき、市場は荒らされる。

差別化ができなかった店に待つ運命は、

似たような商品を利益を削って安く売るという価格競争。

こうなると、すぐに生きるか死ぬかの状況に追い込まれます。

どうやったら、このスパイラルから逃げ出せるだろう。。。

と考えてみたんですが、いくつか方法はあると思うんです。

一つはこのまま価格競争をしながら、夜も寝ずに膨大な

商品をより低価格で出し続けて規模を拡大させ、

他の競合がギブアップさせる。。。。。。

。。。無理。。。過労死しちゃう。

もう一つは新規の部品を開発し特許を取って防衛するという方法。

この夏、「絶対落ちないピアスキャッチ」を開発した女性に知り合って

この夏からうちの店で取り扱いを開始しました。

うちが事実上初めての販売代理店だったのだけれど、

ピアスキャッチが5000円近い価格なのに、オニ売れです。

特許に守られたオンリーワン商品というのが、いかに強烈かということを

身にしみて感じました。

そして、何より驚きは、それを開発し特許を取得したのが

自分より5歳近く若い、普通の女の子だということ。

http://www.chrysmela.com/topmessage.html

特許っていうと、雲の上の存在に感じるけれど、

そのプロセスを聞いてみると実際は思っていたよりも

はるかに簡単に取れるものだし、逆に言えば特許などでの

防衛がない中で、弱小企業が生き残っていくのは困難です。

でも、自分には特許がない。

図工の授業はいつも5段階で2だったから、発明なんてありえない。

どうしたら生き残れるのか。。。。

自分の仮説では、異業種コラボ、がその回答かと思っています。

真珠という旧態依然とした世界の中に、

他の伝統工芸の息吹を合体させて新しいValueを出す。

一つの業界が飽和したなら、他とのコラボを進めることで、

新しい市場を生み出すしかないのでは、と。

ブルーオーシャン戦略でしたっけ、

血みどろの争いの海を越えて、争いのない真っ青な海を

探し出すっていう戦略。

弱小企業は今の売り上げをやる一方で

その青い海にたどり着かなきゃいけないんで、

実際は赤い海で水死する可能性が高いんですが。。。

でも、赤い海にいたら死んじゃうから青い海に向かって

全速でクロールしかないですね。

こんな苦しい毎日ですが、

でも自分で決めた方向に泳ぐのって、誰かに泳がされてた時よりは

やっぱり全然面白いんでやめられません。

自分はSだと思ってたんですが、Mみたいです。

では、火曜日から香港に買出しに行ってきます!
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by yuheihosono | 2008-09-15 01:19 | 仕事