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2006年2月から4月で南極・南米を周りました。7大陸訪問達成!連絡先は以下でお願いします yuheihosono@hotmail.com
by yuheihosono
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2006年 06月 21日 ( 4 )

南極・南米周遊記 第3日目 リオのカーニバル

<2006年2月26日@アルゼンチン ブエノスアイレス→ブラジル リオデジャネイロ>
a0032888_2293756.jpg

昨日夕方にニューヨークを出発し、早朝Buenosu Airesに到着。
僕にとって初めてのの南米大陸進出。

アメリカ留学時代、南米はひたすら治安の悪さばかりを耳にした。
だから、ブエノスアイレスの空港内でも相当に身構えて
パスポートコントロールを出た。

が、空港にいる人々の顔を見ても、いわゆる発展途上国の
空港で感じるような、旅行者を狙う殺気はほとんど感じないのである。

そして、空港の外を見渡すと広大な平野にうろこ雲が、
地平の彼方へと延びているのが見えた。

とても暖かな日差しが降り注ぐ平和の象徴のような日。
南米への上陸ということで、気合の入った僕にとっては拍子抜けするぐらい
牧歌的な雰囲気が漂っていた。

しかし、僕の今日の最終目的地は隣国ブラジル・リオのカーニバルである。
午後一番で、飛行機を乗り継ぎ、Rio De Janeiroに向かった。

飛行機がブエノスアイレスを飛び立つと、広大なラプラタ河が眼下に広がった。

世界中いろいろな場所を見て回ってきたが、この河の広さにはたまげた。
以前中国で黄河を見たときには、旱魃のせいで100メートルぐらいの
川幅しかなく、えらくがっかりした。
でも、このラプラタ河は優に数十キロの川幅がある。
飛行機から見下ろしているのに、視界に入りきらないほどの川幅なのである。

a0032888_2284440.jpg

-ラプラタ河。左岸がアルゼンチンで右岸がウルグアイ。
でも広すぎて航空写真でも写んない

これがワールドクラスの大河。
南米の持つ大自然のパワーに初めてしびれた瞬間だった。



Rio De Janeiroに到着したのは、午後5時50分。
リオのカーニバルが開始される21:00まであまり時間がない。
まず、ホテルを探すべく空港のInformation Centerに立ち寄った。
が、いつもなら5000円程度の宿が一泊2万円もする!
いやなら、空港で寝るしかないわね、とカウンターのお姉さんに言われ、
あえなく空港で寝ることを決意。。。
大型の荷物はロッカーにあずけ、取り急ぎ会場に急いだ。


会場から大分離れたところでバスを降ろされたのだが、
サンバの太鼓の音が地鳴りのように聞こえてくる。
音のする方向に近づいていってみると、大通りいっぱいに
サンバのリズムで地元民がハイテンションで踊り狂っている。。

どう考えても、この集団の中にビデオカメラと一眼レフカメラと持金の
すべてが入ったバックパックを持っている状況はよろしくない。
襲われて荷物を取られたらいきなり旅行がゲームオーバーである。

近くにいた警官をつかまえて会場を聞き出し、会場に向けてダッシュした。
途中何人かに声をかけられたり、スプレーを吹き付けられたりしたが、
振り切って何とかカーニバル会場に到着。


リオのカーニバルの会場は700メートルの細長い演舞会場を
両側から観客のスタンドが取り囲み、カーニバルのチームは間を通り抜けていく。

一チームの人数は約3500人もおり、一晩に7チームが踊ることになる。
つまり、一晩で2万人強の踊り子がスタジアムを通り抜け、これが
4日間も続くことになる。

そして、この3500人の踊り子達は、隙間もなしに密集隊形で突入してくる。
踊りの祭典項目の中に、どれだけ間隔をあけずに踊れるかと言うのがあるため
との事である。そのため、ものすごい密度で踊り子が押し寄せるのであるが、
一人ひとりが、紅白の美河憲一顔負けのド派手なコスチュームを着て
3階建ての建物に匹敵する巨大神輿と共に、大音量で乗り込んでくる。


そして、このカーニバルは、どのシートで見るかと言うことで
楽しみ方が全く変わってくる。。

僕の買ったチケットは、外人用の高額シートで、安全に写真やビデオを
まわして取りたいと言う人向けである。定価は一万強ぐらいのはずだが、僕は
きっちり450ドル取られたけれど。シートの種類で行くと、この日記の一番下に
添付したが、9のスタンドに当たる。更にいいシートは、自分の正面側の
席で、スポンサーシートと呼ばれる席。」ここなら、手が触れられるぐらいの距離で
あの踊り子達が突入してくる様が見える。でも、一人1500ドルぐらいするとの事。

一方、地元の人でも見れるような数百円で買える安い席は、
踊り手たちから大分離れているが、正に興奮のるつぼである。
サッカーのゴール裏のサポーターがが万単位でいるようなものだ。

写真・ビデオを安心して間近で撮りたいなら
数万払った金持ちシートがお勧めだが、
熱狂的な地元民と地元の熱狂を味わいたいなら、
数百円のチケットの方を買うべきである。
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踊り子達の膨大な数と豪華絢爛な衣装。。。祭りの規模が桁違いだわ。


やがて、踊り子の中に、上半身完全ヌードの美女軍団が出てきた。
それまで比較的静かだった観客の男性が一斉に総立ち。
ただでさえでかい外国人男性が手を目いっぱい伸ばして撮影を敢行するので、
前が完全にさえぎられてしまう。

これは正にダーウインの進化論。。。
小さいキリンは高いところにある食べ物が食べらず、みんな死んでしまって
彼らはあんなにおおきくなったんだよ、と言うお話。
小さいキリンの気持ちが痛いほど分かった。
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は、観客の手の間を縫って撮影された貴重な映像


やがて、隣のおばさんから、つたない英語を聞き取っていると、、
このリオのカーニバルは徹夜で行われるらしいことが分かった。

でも、確かに、9時スタートで、一チーム80分の持ち時間なのに、
出場チームが7チームもある。単純に考えて終わるのは朝の6時。。。
休憩時間を入れれば、余裕で日の出の時間である。

しかも、よりによって、過去3年連続で優勝したチームが、
この日最後の出場チームということも判明。
しかたがないので、朝までカーニバル会場にいることを決意した。

でも朝の4時ぐらいになると眠くて見てられない。
金持ちの団体客たちはほとんど帰ってしまっている。
僕のいるブロックは金持ち専用ブロックで非常に安全だったため、
コンクリの上にカバンを枕にして仮眠を取ってみた。
まさか、サンバの大音響の中でバクスイする自分がいるとは
夢にも思わなかった。。。

結局、実際に最終チームの踊りが終わったときには、朝の8時を回っていた。
夜中の9時から11時間の熱狂。
しかも、朝になると金持ちシートはがらがらだが、
地元シートは以前として満員御礼のままなのである。

踊り子達の情熱的もすごいが、この地元の観客の熱狂は勝るとも劣らない。
Passion Lives Here。
人類最大の祭典とは、人類最大の熱狂だった。
VIVA BRASIL!!!

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これが、会場の見取り図。左から右に踊り手が流れます。
僕はセクター9で観戦。
熱狂的な観客は一番右手側の奥まったシートにいます。


#ただいま、朝のライフスタイル提案サイト"朝時間.jp"で旅行記連載中!
http://www.asajikan.jp/wmphoto/morningoftrip/
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by yuheihosono | 2006-06-21 21:16 | 南極・南米旅行記

南極・南米周遊記 第2日目 ペンギンの着ぐるみ探し

<2006年2月24日@アメリカ ニューヨーク>

明日の南米出発に備えて、ニューヨークで最後のお買い物。

この旅行の計画を立て始めた時、
せっかく南極大陸に行くので、何か人類がまだ成し遂げていない事を
やろうと考えをめぐらした。

そして、思いついたのがこれ。

「ペンギンの着ぐるみを着てペンギンと一緒に写真を取る」

そして、4月に結婚する友人の結婚式会場で、
「結婚おめでとう!南極のペンギンも祝福しているぜ!」
というビデオレターを放映する計画を立てた。

幸い、日本ではコギャル達が動物のぬいぐるみを着て渋谷を徘徊する、
という有史以来の意味不明な文化を育んでくれたおかげで、
ペンギンの着ぐるみを購入するのは極めて容易なのである。。。。

が、、、、出発前のどたばたで、購入を忘れてきてしまった。(泣)

そのため、このニューヨークで買うことになってしまったのである。

取り急ぎ、Webで情報検索をしてみると。。。。

あるじゃん!!!
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やばい、この馬鹿っぽさ。イメージどおりだ。
こんなもので南極大陸を歩く人類は俺が一番初めに違いない。

でも喜んでいたところ、とんでもないことが発覚。

これ、シカゴからの配送なので、明日出発の俺には間に合わない。。。

だめじゃん。。。

その後、NYの街中に繰り出すも、見つからず。。。

む、無念。

南極大陸へのペンギン着ぐるみの上陸はお預けとなってしまった。。。
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by yuheihosono | 2006-06-21 15:53 | 南極・南米旅行記

南極・南米周遊記 第1日目 ニューヨークで詐欺未遂

<2006年2月24日@アメリカ ニューヨーク>


2002年にインテルを退社して南部アフリカを周遊した時以来の
大旅行に出ることになった。

今回は、アメリカ経由で南米大陸に入り、南米大陸の南半分側を周遊と、
南極大陸の沿岸訪問を行う。

3大陸をまたにかけたアフリカ大陸以来の大旅行になる。

2月22日に会社を退職してから、わずか2日。
とうとう南米へ出発地となる、ニューヨークに着いた。

しかし、開始早々、勝手見知ったはずのニューヨークで詐欺に会いそうになった。

ニューヨークにはJFK・ニューアーク・ラガーディア
という3つの国際空港があるが、到着したニューヨークJFK空港
から市内までの交通はAirTrainという電車から
地下鉄を乗り継いでいくことになる。

実は僕はJFK空港を利用するのは初めてで、Air Trainの利用も
ガイドブックを読んで初めて分かったぐらいであった。

到着後、Air Trainの場所を黒人の案内係のお姉さんに聞いたのだが、
いまいち場所が分からない。

すると、トランシーバーを持った黒人の男性が
Air Trainはこっちだといって、誘導をしている。

黒のスーツを着ていて、トランシーバーを持っているので
まあ信用できそうな雰囲気をかもし出している。

まさかアメリカでだまされるほど旅の素人でもないし、、、ということで、
すごすごとその黒人の後に従っていった。

空港の外側の駐車場まで誘導され、そこに停めてある
妙に高級そうなワゴンに荷物を置けといってきた。

あやしい。

公共交通機関の利用に、わざわざ自動車を利用するなんて、
どう考えても運用コストが割に合わない。。。

これは絶対罠だ。。。

これまでの旅で培われた直感がアラームを鳴らしてきた。

車のトランクに荷物を置いてしまえば、荷物を人質にどこにでも拉致できる。

以前、ケニアで同じ間違いを犯して、黒人のタクシードライバーに
拉致された事を思い出した。

トランクにおろしかけたバックを背中に載せ換え、忘れ物してきたと
叫んで、黒人の兄さんの制止を振り切り、空港までダッシュ。

空港に戻ると、やっぱり自分の勘は正しかった。AirTrainの改札は
別のゲートから徒歩5分で着くところにあった。

あとで係りの人に聞いたところによると、Air Trainまでつれていくといって
観光客を車に乗せて、法外な金額を請求するグループがあるとの事。

旅のトラブルは、自分が全く予想もしない方向からやってくる。
まさか、何度も訪れているNYでトラブルになるとは思わなかったが、
やっぱり初心に戻って気合を入れていかねばならない。

まず自分の体と写真を無事に日本に帰還させる事。
そして旅の経験を周囲に伝え、他の人の人生に良いインパクトを与えること。

この二つができて、初めてその旅は成功だったと言える。

徹底した情報収集と細心の注意。
旅の成功に不可欠な、この二つのキーワードを
思い起こさせてくれた事件だった。
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by yuheihosono | 2006-06-21 14:44 | 南極・南米旅行記

出会い

最近、実家以上に頻繁に訪問している友人宅で、
またとてもすばらしい出会いをさせてもらった。

夜の十時に、
「今日はすばらしいメンバーが集まっているから、今から来れる?」
と携帯に電話がかかった。

近所の公園でマラソンをしていたのだが、
そのまま自宅までランニングしてお財布を取り、会場へ直行。

今日のメンバーは、友人宅のお母様がNYで知り合われた
僕より若干若いぐらいのメンバー7人ほど。

いや、でも、皆熱い。そしてバックグラウンドもすごい。

NYでアパートを経営している25歳の経営者から、NPOの語り手、
公認会計士補、V6を撮影したプロカメラマン、、、

それぞれに全く違うバックグランドだからこそ、興味の尽きない話が山ほど出る。

特にプロカメラマンはささった。
グラビアアイドルの撮影の馬鹿話から、写真論にいたるまで、
本格的にカメラについて語れる同年代は大きな発見だった。

プロのカメラマンに、自分の風景写真を見てもらったら、刺激になった
と言ってもらえたのは嬉しかった。

いつもながら、出会いは人生の可能性と選択肢を広げてくれる。
その出会いを与えてくれるT家の皆様には、本当に感謝感謝である。
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by yuheihosono | 2006-06-21 09:16 | 日常