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2006年2月から4月で南極・南米を周りました。7大陸訪問達成!連絡先は以下でお願いします yuheihosono@hotmail.com
by yuheihosono
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猿と温泉 地獄谷温泉・後楽館

2008年12月30日 長野県・地獄谷温泉

温泉に入る猿が見たい、

ということで、長野県の地獄谷温泉に行ってまいりました。

数十年前に猿が温泉につかる風景が

TIME誌の表紙で取り上げられて以来、

日本よりむしろ海外にその名をとどろかすのが、

この地獄谷温泉なのです。

地獄谷温泉は、長野県の奥深い山中にあります。

冬季は自動車でのアクセスが遮断するため、

最寄の駐車場から雪の山道を30分弱ほど歩くことになります。

a0032888_157208.jpg


崖沿いのすべりやすい道なので、日中明るいうちに到着の必要があります。

その地獄谷温泉には、一つだけ温泉宿泊施設「後楽館」があって、

昭和というより、江戸の香りすら漂う、

傾斜地に立てられた秘境感満点の旅館です。
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温泉に入る猿が見られるのは、ここから徒歩五分の

地獄谷温泉野猿公園。

猿が普通に温泉に入るということ以上に、

たまげたことは、人間と猿との距離感。

猿達があまりに人間になれすぎていて、

顔面の前50センチにレンズがあるのに

リラックスした表情で温泉を楽しんでる。

唖然として、レンズから目を離したら、

自分の右横20センチに小猿が座ってる。

通常、アフリカなどだと野生動物達は、

30~50メートルの絶対安全距離以上には

近づかせてくれない。

だから、このニホンザルとの距離感は、

野生生物の距離感の常識を超えている。
(写真家としてはありがたいことこの上ないのだけど)
a0032888_2194952.jpg


a0032888_2201095.jpg


でも、本当の地獄谷温泉のうりは、

「猿が」温泉に入ることではない。

「人間と野生の猿」が同じ露天風呂に入れることにある。

この野猿公園の温泉は人間が入れないけれど、

地獄谷温泉後楽館付属の露天風呂ならば、

人間が入る風呂に猿が入ってくる時もある。

早朝雪の降りしきる中、朝7時から1時間粘ってみました。

a0032888_222306.jpg


が、今回は駄目。

年末ということで、人が風呂に入り過ぎ。

一匹猿が様子を見に着たけど、

人数の多さに引いて通り過ぎてしまった。

でも、秘湯としてのロケーション、温泉のひなびた感、

宿の人のフレンドリーさ、そして食事のおいしさ、

どれをとっても超一級。(そして、値段も高くない)

そして、猿と人が一緒に温泉に入れる恐らく世界唯一の場所。

もし自分が日本のお勧め観光地トップ10を出すなら、

絶対に入れる、そのぐらい最高の観光地となりました。
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by yuheihosono | 2009-01-04 02:37 | 日本最良の風景達
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