阿波踊りの聖地で思った事 |
2007年8月15日 徳島 阿波踊り 最終日 今年も徳島阿波踊りに参加しました。 2003年の初参加以来、5年で4度目の参加。 そして、マイクロソフトを辞めてから始めての参加。 自分が今所属する高円寺の飛鳥連は、 徳島で最も有名な娯茶平連の姉妹連であるため 今年も4日間の阿波踊りの最後を締めくくる 娯茶平の踊りを観客席から見た。 もう何度も見たはずなのに、涙が出そうなほど感動した。 彼らが演舞場に入ってくるだけで、それまで2時間近く いくつもの演技を見ていた観客の空気が変わる。 初めて阿波踊りを見るものすら直感的に理解する。 彼らは別格だ、と。 演舞場を多い尽くす圧倒的な数の鼓笛隊。 小学校低学年にして玄人をうならせる 技量を身に着けた天才少年。 先頭から最後尾にいたるまで整然とした極めて質の高い踊り子達。 数万・数十万回の反復練習が可能とする技量の極み。 見るものを感動させる踊りとはこういうことをさす。 今年は僕はあの中で踊るレベルに無いということで、 まだ踊ることを許されなかったんだけれど、 その意味が改めてよく分かりました。 もう一年、あの高みを目指してがんばってみようと思います。 |
by yuheihosono
| 2007-08-16 10:01
| 日本最良の風景達
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