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2006年2月から4月で南極・南米を周りました。7大陸訪問達成!連絡先は以下でお願いします yuheihosono@hotmail.com
by yuheihosono
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南極・南米旅行記 26日目 300KMの荒野

3月21日アルゼンチン・カラファテ→ペリトモレノ氷河→エル・チャルテン

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朝起きると、カラファテの上空は抜けるような青空だった。
本来のスケジュールでは、今日は300KM近い砂利道を突破して、
クライマーの聖地と言われるエルチャルテンに直行するはずだった。

パタゴニアの大地でのドライブは何が起こるかわからない。
300KMの砂利道ドライブだと軽く見積もっても、7時間以上かかる。
太陽が暮れる前に到着することを前提にすると、できるだけ早い出発が
望まれた。

でも、数日前に訪れた、ペリトモレノ氷河を青空の下でどうしても見たかった。
だから、3時間の寄り道をすることにした。

求めよ、さらば与えられん。
挑戦は正しく報われた。

青空の下、氷河はどこまでも蒼く輝いていた。
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ペリトモレノ氷河を後にして、一路エルチャルテンへと向かった。
エルチャルテンまでの道は、300KMの間、ほとんど人家と言うものがない。
唯一の例外は、ちょうど真ん中に一軒ぽつんと民宿みたいなものが荒野の
ど真ん中に建っているだけである。

本当に太古から続く無人の荒野。

でも、ごくたまに、車がすれ違う。

この荒野で、僕らの命を支える車に故障が合ったとき、
助け合えるのはお互い同士だけである。

だから、すれ違いざま、僕らは手を振ったり、親指を立てたりしながら、
互いの無事と健闘を祈る。

人跡まばらなこの大地では、人と人の関係はどこまでも暖かい。

300KMの苦闘の末、エルチャルテンに到着。

ヨーロッパアルプスを思わせる山岳風景の下に、
アメリカの西部開拓の時代を思わせるような町が広がっている。
街中は全く舗装されておらず、ログハウスが点在する小さく、美しい村。
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そんな村の宿屋で、いきなり日本人のツアーグループとあった。
昔エベレストトレッキングでもヤマのような日本人の叔父様・叔母様
方に遭遇したが、まさかこんな世界の僻地まで。。。。

と思っていたら、ツアーガイドの方に、「君、うちで働かない?」
とヘッドハントされた。
自分ひとりでレンタカーで来たと言う点が、高評価?だったらしい。(笑)
「グリーンランドとか行きたいでしょ?」という心揺さぶられる一言
もあったけど、とりあえず回答は保留にしておいた。

明日は、世界のクライマー達の聖地といわれる
マウントフィッツロイへのトレッキングである。
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by yuheihosono | 2006-07-18 10:08 | 南極・南米旅行記
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