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2006年2月から4月で南極・南米を周りました。7大陸訪問達成!連絡先は以下でお願いします yuheihosono@hotmail.com
by yuheihosono
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南極・南米周遊記 第4日目 サルバドールのカーニバル

<2006年2月27日@ブラジル リオデジャネイロ→サルバドール>

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朝、リオのカーニバル会場で最後のチャンピオンチームの踊りが終わると
時計は9時を回っていた。そのまま空港に戻り、もう一つのカーニバルの聖地
サルバドールに向かう飛行機に飛び乗った。

サルバドールに着くと、いきなり到着ゲートでコンドームが配られた。
やってもいいけど、病気はひろめるな。。。
日本では見られない、非常に現実的なリスクマネージメントである。

リオも暑かったが、サルバドールは南緯10度。
ほとんど太陽が垂直に照らしてくる灼熱の土地である。

そして、サルバドールは今回の旅行の全行程の中で最も危険な土地である。
リオもとりわけカーニバル中は無法地帯となることで有名であるが、
カーニバル中のサルバドールはそのリオでさえ比にならないぐらい、
スリ・強盗がいたるところで頻発する。

数年前にこれに参加した友人も実際に路上強盗に会っており、
スリ・路上強盗に出会うことを100%保証してくれた。。。
ロンリープラネットも、絶対貴重品を持って踊りに行くな、
金は小銭を靴に入れろとアドバイスしているほどである。

これほど危ないと言われているにも関わらず何故行くのか。
それは、このサルバドールが、リオに勝るとも劣らない
カーニバルの聖地であるから。

僕の旅の計画を立てる時のルールは唯一つ。
世界で最もすばらしいと言われるものを見に行くこと。
砂漠でも・海でも・山でも・川でも・祭りでも。。。
例え危険があったとしても、
サルバドールを避けるわけには行かないのである。

リスクに対する覚悟が決まっているなら、いかに
リスクを受容できるレベルに抑えるかを考えるだけのことである。

盗まれるものの被害をいかに最低限に抑えるかがポイントとなった。
町に一眼レフやビデオカメラを持って入れば、かもねぎ状態である。
一瞬で強盗集団に囲まれて、ぼこぼこにされてしまう。

でも、僕の旅の目的である、写真撮影を捨てることはできない。

と言うことで、小型のデジタルカメラをベルトの部分に紐を通してつるし、
短パンの内側に入れ、外側からは持っていることに気づかれにくくして、
ポケットをまさぐっても絶対にスレないようにして持っていくことにした。


リオのカーニバルでは、観光客はプロの踊りをみるだけであるが、
サルバドールのカーニバルでは、観光客が地元民と一緒に
なって踊れる。

具体的には、地元のバンドチームがブロコとよばれる一軒家ほどもある巨大な
トラックの上で、歌と演奏をし、そのトラックの前後のスペースで
そのブロコのT-shirtを買った観光客が踊りながら町を練り歩くのである。

言ってみれば歌手と観客が道路を踊りながら移動する、動くコンサート会場
のようなものである。

この車の前後のスペースはそのブロコのチームの関連者がロープを持って
30メートルほど、自分たちのスペースとして確保し、地元民が入れないように
ガードしている。地元民たちはそのロープのすぐ外側で踊っている。

このロープの中にいる限りは、比較的安全に楽しく踊れるけれど、
この外側はローカルの人々と交流できる反面、何でもありの無法地帯となる。

ロープ内の参加者同士でさえ、とりあえず手近な人間とキスしようと
しているぐらいで、その外側は女性はちょっと歩けないし、自分の彼女を
ここにつれてくるのは無謀である。

特に地元民の女の子で黒人はターゲットだった。
白人の女の子には地元民も多少の遠慮があるのか控えめだったし、
実際白人の女の子は反撃していた。


僕は、結局、このサルバドールのカーナバルは30分ぐらいしか踊らなかった。
ポルトガル語の歌詞が全然わからないし、知り合いが一緒にいないと
大体みんなカップルとかグループできているので簡単に溶け込めないのである。

ということで、ブロコから抜け出し、スリの連中がポケットをまさぐるのを感じ
ながら人ごみを掻き分けて出て行ってしまった。

よっぽど踊りが好きで若くないと、このサルバドールのカーニバルはしんどいですわ。

俺の中では世界最大の祭典はリオのカーニバルですね。

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サルバドールカーナバルイメージ。(危なすぎて撮影がほとんどできなかった。。。)


#ただいま、朝のライフスタイル提案サイト"朝時間.jp"で旅行記連載中!
http://www.asajikan.jp/wmphoto/morningoftrip/
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by yuheihosono | 2006-06-22 11:28 | 南極・南米旅行記
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