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2006年2月から4月で南極・南米を周りました。7大陸訪問達成!連絡先は以下でお願いします yuheihosono@hotmail.com
by yuheihosono
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大きな女性のお店

二日ほど前、

大きな女性向けの服のお店の人達が

商売の提携で、うちのお店まで来ました。



肥満大国アメリカではメジャーですが、

日本にも通常より大きな女性向けの

服のお店ってあるんですね。



服のサイズが、一番小さいので

バスト100アップみたいな感じのお店です。





で、そういうネットショップ方の

お話というのが、3年同じような女性向け

ジャンルを扱ってきた自分にとっても

目から鱗のストーリの連続。


たとえば、

装着写真のモデルの話。

当たり前だけれど、

そういう大きな女性がモデルかと思いきや、

ミニモニみたいな、痩せて小さい

女性をモデルに使っている。


a0032888_043313.jpg


これじゃ、大きな服のお店って

分からんじゃないですか!

と指摘したら、違うのです、と。



以前は、確かにお客さんに分かりやすいように

自分たちがモデルをしたのだけれど、

そういう本物のぽっちゃり系の人がモデルを

すると、売り上げがぐぐんと下がる、とのこと。



いや、それどころか、

装着写真の衝撃が大きすぎて、

2chに写真が転送されて

祭りが発生、

お店が炎上してしまったとのこと。

(売り上げは、祭り効果でV字回復)



通販の基本は、

商品を手元で見ることができないから、

できる限り誠実に商品の情報を伝える、

ことに心血をそそぐわけです。



でも、確かに正確な商品情報ってのは、

必須なんだけれど、でも同時に

お客さんには、その商品を買う理由となる

『夢』の部分を、

どう表現できているのか、

ということも等しく重要なわけなんです。



今回のケースで言うなら、

売っている商品が、特別に大きい服ってことは、

お店の看板やレビューや購入時に選ぶ

サイズを誰でも気付く、と。



モデルのせいで勘違いをした

というクレームが発生する心配はほぼないわけです。



だから、わざわざ、大きな女性をモデルを使って、

馬鹿正直に現実の姿を見せつけられても、

お客さんとしてはちっともうれしくない、ということなんですね。




むしろ、モデルにミニモニを使ってでも、

その服の持つ魅力を最大限に引き出して、

かわいさをアピールして

くれることたほうが、実はお客さんにとっては

自分の幸せを最大化してくれる行為となる。

そういうロジックみたいなんですね。





こちらが想像する誠実さや正直さ、

というのが相手にとっての幸せに

つながらないことって、

人生でも、お店の経営でも、

多々あるわけですけれど、

今回は、本当にそのことを、再度

考えさせる良い機会になりましたわ。
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by yuheihosono | 2010-07-14 00:31 | 仕事
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